お遍路ハウス33コンシェルジュさくらです。
世界はコロナで停滞中ですね。
お遍路ハウス33は女性専用ゲストハウスとしても認知症カフェさくらカフェとしても休業中ですが季節は進行中。
ど根性ボリジ
のように踏ん張ってアフターコロナに備えたいと庭に勤しんでいます。
大好きなボリジは星形の青い花を食することもできる可愛いハーブです。
こんな風にケーキのデコレーションにも♡
お遍路ハウス33の敷地からこぼれ落ちて咲いたその上には5月の今、生垣として植栽した茶の木が何とか成長して初茶摘みも可能となりました。
枝先の柔らかい薄緑の綺麗な葉先を摘みました。
膝ほどもない高さの茶の木は全部で16本根づきましたが収穫はたったこれぐらい(笑)
以前大野見の友人宅で茶摘み体験させてもらったことを思い出して、鉄のフライパンで炒って巻きす(ゴザの代わり)の上で手もみを繰り返しました。
笑っちゃうくらい少しの量でしたが夫のお弁当に持たせたら自家製とは知らずに飲んで、『ふつーのお茶だったよ』とのこと。十分な出来だと自己満足(笑)。
これぞ元祖ハーブティですよね!
5月のお遍路ハウス33の庭には、
ものすごく繁殖しやすいガウラ(ハクチョウソウ)、その名の通り白い蝶が飛んでいるように可愛く風に揺られています。
次々に咲いてくれて長持ちする花です。
アロエベラが咲いています。自宅の庭に増えすぎて昨年株分けしたのですが花を見たことがなかったのでびっくりです。開花は珍しいことらしく、よほど環境があっていたのでしょうね。
アロエの花言葉は、『健康』『万能』
クレオパトラも愛用していたアロエの開花は嬉しいことです♡。
手前の斑入り葉はナルコユリ。根茎は生薬となり、葉はお浸しにもできます。奥の白い菊は
シャスタデージー、これも物凄い繁殖力です。
来月こそ認知症カフェもゲストハウスも再開できますようにと願っています。
子供時代に大好きだったテレビ『大草原の小さな家』の原作者ローラインガルスワイルダーが81歳の時、戦後の日本の子供たちに宛てた手紙の中の言葉ですが、今の気分でもあります。
”いつも一番いいことは、正直で誠実であること。小さな日常の喜びで幸福だと感じること。苦しい時にも元気にしていて、危険な時に勇気を持つこと”
認知症カフェに集う方々、お遍路さん、ゲストの方々にお会いできる日を楽しみにしています♡。