9月 認知症カフェ

お遍路ハウス33コンシェルジュさくらです。

朝晩秋めいて涼しくなってはきたものの、すっきりしない雨模様の第2水曜日午後のさくらカフェ

今月は若松町でリトミック教室をなさっている水野先生による音楽教室でした。

認知症カフェもすでに2年近く続いていますが、月一の楽しい出し物については担当の事業所の方々も毎回知恵をひねっているご様子。そんな中でも音楽モノは間違いなく人気がありますので今回のリトミックスタイルの盛り上げ上手な懐メロ合唱大会も皆さん大満足のご様子でした。

が、残念なことに参加者は8名と今までになく少人数。ちょっともったいないなあ〜「お世話してくださる事業所の方々の人数の方が多いわ」と感じてしまいました。来月は二胡の演奏会だそうですので口コミででも伝わってほしいものです。

お茶の時間を挟んでの後半は、エール薬局の方からの<自助具>についての案内と栄養面でのアドバイスでした。

聞きなれない言葉ですが、薬をプッシュして取り出すための便利グッズ”トリダス”、一人で背中に湿布を張れるための”ひとりでぺったんこ”、孫の手のように軟膏を背中に塗るための”セヌール” 目薬を簡単にさせる”らくらく点眼”等どれもネーミングもおかしくて興味を惹かれる紹介でした。

わがお遍路ハウス33の庭の隅には今ごろゴーヤが実をつけました。昨年のこぼれ種から勝手に伸びました。赤ちゃんゴーヤも、

タイミングはずれてるように見えても自然なのでしょう。ありがたくいただきます。

次回10月の認知症カフェ<さくらカフェ>は10日(水曜日)午後1時半〜です。

二胡のミニライブですよ〜

お遍路ハウス33でお待ちしています。