お遍路ハウス33

満たされた出来事〜振袖編

2018年1月9日(火)

高知市中心部の人気観光スポット”ひろめ市場”すぐそばの<玄米カフェ光の種>をオープン以来週一頻度で手伝って8年目になります。ボランティアの助っ人要員です。庭からハーブや花を持参して皿洗いと接客が主な仕事。ランチタイム後にスイーツでカフェタイムさせてもらうのが(勝手に私の作った)パターンです。

8年間には10人前後の20〜30代の若い女性たちと一緒に働いてきました。その中での最年少が19歳で光の種で働き始めたMちゃん。明るくていつも『はい!ありがとうございます』と返してくれる女の子です。5人兄弟の下から2番目?だったか、シングルマザーのお母さんのことを『大好き!親孝行したい』と話したことが印象的でした。

彼女と年末の仕事中、1月のシフトについて話していた時、何気に私は

『日曜市もあるから私は日曜出勤でも構わないけど、そういえばMちゃん成人式なんじゃない?』

と口にしたところ、『私は仕事です‥‥』

なんか歯切れが悪い感じがして、

『着物着て写真撮ったりしないの?』

と尋ねたら、

『着物は高いし‥‥』

そこでやっと私は気づいて

『よかったら私の振袖着ない?2着もあるわよ〜』

と言ってみたところ、喜んでくれて大晦日に振袖一式、バッグに草履に髪飾り、ショールに至るまでを同級生の彼氏と一緒に我が家に借りにきました。

近頃振袖は1年前からレンタル予約するものだとか耳にします。美容院や着付け予約も式まで1週間のタイムリミットでうまく運ぶかしら?とちょっと心配してました。

式当日は彼女の代わりにカフェに出て、着物姿を見せに来てくれるのをワクワクドキドキで待ちました。何せ30年ぶりに日の目を見る私の振袖なのです(笑)。

人生で子育ては男の子を一人だけ。それには全く後悔なく満足なのですが、いわゆるバブリーダンス世代の私は振袖だけでも2着~_~;、娘もいないのにあ〜もったいない💦との思いは着物を整理した時に強く感じたものでした。

振袖を着て見せに来てくれたM子ちゃんを見ての私の感想は、

『完璧!』

本当によく似合って可愛くて完璧!着物も30年経っても全く古びてない。

嬉しい、嬉しい、私も着物も♡。

”ちょっと残念、もったいない、なんか欠けてる”

いつかの思いが満たされたありがたい出来事でした。

光の種で出会えた女の子たちは、みんなそれぞれ印象的な記憶となって私の心に残っていますがMちゃんはダントツ、この振袖姿で私のハートにミラクルな喜びを与えてくれました。

Mちゃんありがとう♡、良いご縁をありがとう”光の種”♡。