お遍路ハウス33コンシェルジュさくらです。
土佐市宇佐町宇佐にオープンした姉妹のようなゲストハウスをご紹介します。
昨年夏、お遍路ハウス33でのお遍路韓国女子チェサンヒさんのお話会にいらしたご縁で知り合い、直後に骨折した私の代わりにゲストハウスをお手伝いくださり、運転できない私の通院にも毎回付き添ってくださり、今では良き友人ともなって下さったLilianさんが宇佐に
おへんろ・ゲストハウス りり庵をオープンされたのでお訪ねしてきました。
宇佐大橋を左手に見つつまっすぐ浦ノ内湾方向に進んで、海洋高校を右手に見ながら左手前の路地を見るとおへんろ・ゲストハウスりり庵を発見。わがお遍路ハウス33と姉妹のような昭和なお家(笑)。
看板は驚きのLilianさんの手彫り!
物がいっぱいのお家を譲り受けたとは聞いていましたがすっきりと片付いた和室に通されました。
宇佐銘菓土佐真珠でおもてなしいただきました。お遍路ハウス33からお譲りした茶器と小皿で登場♡
奥の床の間もLilianさんのセンスが光っていました。
暖簾は帯で、
ロゴは素麺の蓋に手描きで、
屋久杉をバックにワークショップで作ったという瓢箪ライト、
手洗い鉢はネットで購入してご自分で設置されたとか、
寝室は二階に和室が二部屋、
ベランダからは海洋高校のグランド向こうに海が見えます。
人生で恩人と言える人は多いのですが、Lilianさんは直近の大恩人なのです。
たまたまお住まいがご近所だったこと、たまたま仕事を辞められてゲストハウスに向けて行動しておられたこと、たまたまお遍路ハウス33のお話会に彼女の知り合いが誘ったことで出会ったこと‥‥
『おへんろさんに泊まってもらうゲストハウスをしたい』
と初めてお会いした時お話されたことで数日後骨折した私が助けを乞うたのですが、
果たしてたまたまなのでしょうか?
実は彼女は私の骨折など可愛く思える大病の経験者だと知り、親切な行動の訳もゲストハウスへの思いも、癌患者さんたちの相談所開設への夢も親しくなる過程でお聞きすることになり、出会いの不思議さを今も彼女の行動力やあり方に接して感じています。
自分でできることはなんでもやってみる行動力
出会いを味方につけて縁を大事に助け助けられて生きる姿勢
最近パワースポットとして耳にするようになった宇佐の鳴無神社に彼女と一緒にお参りしたのは11月のことでした。彼女はゲストハウスに予定していた家について手続き上でも行き詰まりを感じていたようでしたが、お参り直後に新しい家が登場してあとは流れるようなスピードでゲストハウスオープンの運びとなりました。
ミラクルな展開をそばで見せていただきました(OvO)
おへんろさんに泊まってもらいたい!
思いが共通のお遍路ハウス33という場の引き寄せ力とともに、
人生は助け助けられて成っている
体感したLilianさんとの出会いでした。
我が家の庭で自然にこぼれ種から大きく成長した万両を贈りました。
おへんろ・ゲストハウス りり庵
オープンおめでとうございます♡