タヒチ旅行〜愛の島モーレア島へ①

お遍路ハウス33コンシェルジュさくらです。

旅でストレス解消する夫のお供で旅の数は増えてゆきます。猫も植物も縁ある女性たちに頼って毎回綱渡りでの旅立ち。今回も又骨折からの綱渡り(笑)。わたくしスピリチュアル系なので?なワードはスルーしていただいて美しいタヒチが伝われば幸いです。

2019年9月、全治2ヶ月の複雑骨折の右腕もそろそろと使えるようになった頃

 

 

キャンセルすることもなく予定通りタヒチで夏休みを過ごして来ました。外科手術ってすごい!Dr.Kに感謝です。

エアタヒチヌイで成田からタヒチのパペーテまで11時間のフライト。搭乗時に手渡されたのは一番好きな香りの花クチナシ、

 

『なんで?』

成田空港で発見して購入した<ことりっぷ>によれば、ティアレと呼ばれるクチナシの一種はタヒチの国花でありエアタヒチヌイのシンボルでもあるそうでした。

そういえばこの夏療養中、庭のクチナシがなぜか開花して癒してくれました。好き=縁があるのですね。

旅の目的地はタヒチ島からフェリーで30分のモーレア島。一昨年はカウアイ島、昨年はエジプト、計画したわけではないけれど旅する途上で検索しつつなぜか気になって読んだ本の影響で次の旅先が決まってゆくという流れでした。サーペントオブライトかフラワーオブライフのドランヴァロ本にエジプトのピラミッドの反対極はタヒチのモーレア島なのだとありました。女性専用ゲストハウスをワンオペしているせいか”女性性の極モーレア島に行ってみたい!”とインプットされました。

 

ハート型の島♡モーレア島

タヒチ島から見たモーレア島。何とも独特の岩山の形です。

フェリーでぼんやりと外を眺めていたらクジラがいきなりジャンプしたのでびっくりでした。

ウェルカムの挨拶!と勝手に解釈。

 

これはホエールウォッチングでの写真ですが、これより近かった!

 

キャプテンクックが停泊したクック湾。

 

映画南太平洋のバリハ〜イのテーマ曲で有名なバリハイ山(モウアロア山)。実際の映画の撮影はカウアイ島だったそうですがモデルになった山です。(1993年、旅の途上サウスダゴタで見た未知との遭遇で有名なデビルスタワーを思い出しました。)

 

個人旅行(夫の独りJTB)なので島に到着後はタクシーでホテルへ、と思っていましたがまだチェックインには早い時間。船着場でスーツケースを受け取っていると予想通りタクシーの勧誘。

フェリーの席にあったガイドブックに載っていたモーレアビーチカフェに行きたいと値段交渉に。流れで今夜のホテルはインターコンチネンタルだと伝えると、カフェまで2000CFP(パシフィックフラン)でホテルまでは5000 CFP。ランチの後ホテルまで乗せてトータルで5000にするという申し出だったのでOK。この親切なTamatoa Taxi さんとの出会いはラッキーでした。

ことりっぷもお勧めのMoorea Beach Cafe、タヒチ名物のポワソン・クリュ(マグロのココナツミルクとライム和え)早速注文してみました。その後どのレストランでも注文したほど気に入りました♡。

 

モーレア島の宿泊ホテル、インターコンチネンタルモーレアは何と直前にストライキで主なレストランもクローズしているしサービスも低下中との連絡があり、ヒルトンやソフィテルを検索しても空きがないので仕方ないからそれでも構わないと返事をして向かいました。が、これもまた塞翁が馬のような出来事でした。

お詫びに部屋をラグーンコテージにアップグレードしてくれたのでゆったりと静かな滞在をエンジョイできました。

コテージの目の前のラグーンでシュノーケリング。インターコンチネンタルモーレアにはドルフィンセンターがあるのでいつでもイルカに会えました♡。

 

本当は賑やかなはずのプールサイドも明かりだけ。

 

でもこーんな夕日に出会えた場所でした。