お遍路ハウス33コンシェルジュさくらです。
お正月のBS番組で北欧のフィヨルドクルーズを見て『魅力的♡』と思ったのですが、NZにもフィヨルドがあったのですね。世界遺産フィヨルドランド国立公園なるものがあるのです。SNSの時代になるとガイドブックを買うことも旅行会社を使うこともなくなりました。情報はほぼ検索で夫が一人JTBとなって旅を組み立てます。旅ブログなどによるとツアーに入っているミルフォードサウンドよりも秘教クルーズ度が高いと感じられダウトフルサウンドツアーを予約しました。
クイーンズタウンから前日3時間かけて来て宿泊したテ・アナウの朝日を浴びながらクルーズ船乗り場へ。
満席でしたね。フィヨルドランドは1年の3分の2は雨と言われる多雨地域。ツアードライバー曰く<amazingな晴れ>。
18世紀のイギリスの探検家キャプテンクックがこの入江は深くて怪しい『doubtful』(疑わしい)と言って入らなかったとかでダウトフルサウンド。
まずマナポウリ湖を渡ってバスに乗り換えて一山超えていよいよダウトフルサウンドなのです。時間の余裕がないと行けないのでミルフォードサウンドより地味目の存在。でもフィヨルドの大きさはダウトフルサウンドの方が3倍大きいとのこと。
う〜ん、やはり雪を頂く山の景色じゃないとフィヨルド感が写真ではもうひとつ。
ベジタリアンランチはラップサンド。お天気のおかげでデッキにも出られましたが、寒かった!ロシアで不要だったユニクロの極暖インナーとUGGのブーツと手袋を持ってきてないことは大失策でした
(T ^ T)
上から見たフィヨルド。
再びマナポウリ湖、なんだか富士山ぽい。
ミッション完了のようなフィヨルド体験でした。