2019年 明けましておめでとうございます。
お遍路ハウス33コンシェルジュさくらです。
認知症カフェさくらカフェは3度目のお正月を迎えました。
今月も第2水曜日午後、さくらカフェが開催されました。
お正月の定番かるた取りで和みました。
参加者が多く見えますが今月は少なく8名でした。うち2名は私さくらの実母&義母(笑)。お世話してくださる担当の高知市南部地区の介護支援事業所や社会福祉協議会の方々の方が多いくらいでした。寒さのせいでしょうか?開催初期より参加人数が減ってきているように感じます。
ちょっとした脳トレの後は、
カフェタイムです。
少人数ならではのアットホームな会話がはずみました。
さくらの考察
認知症診断を受けた要介護1&2の実母&義母をケアハウス&グループホームに無事入所させることができて母娘それぞれの心と暮らしの平和を何とか維持することができている現在、こうしてゴミ屋敷から女性専用ゲストハウスお遍路ハウス33へと変貌を遂げた空き家対策でもある親の家での認知症カフェ開催はこのまま2019年も平穏に継続してゆこうと思っています。
我が母と義母を毎月一回デイに参加させるがごとくのさくらカフェは母親たちの喜ぶ様子を見れば私にとってはありがたい場所ではありますが、認知症への社会の理解や、認知症予防啓発という意味ではこのままで良いのかしら?と昨年あたりから感じるようになりました。
聞くところによると、認知症サポーター講座を開催してみようかとの企画もあがっているようです。
私のように、切羽詰まって:(;゙゚’ω゚’):認知症の親の暮らしを支えるために走り回って途方に暮れる経験をする前に認知症やそれにまつわる諸々の事柄を情報として共有される場所として認知症カフェが文字通りお茶を飲みながら語らえる場所として広く認知されることを新年の願いとしてあげたいと思いました。
行政ももう一歩、認知症カフェを作るだけではないその後の展開について広報活動に勤しんで欲しいと思います。今って、新聞も回覧板も共有率低いですよね?ネット検索はお年寄りにはハードル高いし。
さてどのように認知症カフェ効果を具体化できるのか?
今年のさくらカフェのテーマです。
元号もチェンジの新しい年、新しいことに踏み出したいものです❤️
来月のさくらカフェは2月13日水曜日です。
お遍路ハウス33でお会いしましょう。