梅雨真っ盛りの6月第2水曜日午後、今月も認知症カフェ<さくらカフェ>は無事開催されました。
ワタクシお遍路ハウス33コンシェルジュさくらは沖縄へ癒しの旅に出ておりましたので、主催窓口の高知市高齢者支援センター桂浜出張所の報告書よりのまとめです。
第一部、皆さんでの手作業は昨年好評だった生花を使ってのコースター作りでした。昨年は栞を作りましたが今年はご覧のようなコースター、
参加者13名皆さん思い思いの花びらを選んで和気あいあいとお喋りもはずんで創作に励まれたようです。
『今晩の晩酌に早速つかう!』
との感想もいただきました。
おやつタイムを挟んでの後半は、急遽決まった<訪問診療>についてのドクター直々のレクチャーでした。
”ひまわり在宅クリニック”の浦裕之院長から
訪問診療の受入方法、
受け入れ可能な疾患について、
入院受入協力病院
診療費、薬剤の配達制度や薬の重複防止方法
などなど、鹿児島ご出身で高知医大出身の浦院長の質疑応答もあり、普段はドクターに聞きにくいことも質問できる良い機会となったようでした。
一度受診して訪問診療を受けることになれば、24時間365日対応してくださるとのこと。心強いサービスもあるのですね〜
医療や介護の世界も進歩していて情報を取り入れることによって受ける支援のクオリティも変わってきそうです。為になりますね、認知症カフェ。
最後に6月の担当居宅介護支援事業所である<虹の夢>さんより施設の案内&利用法についての説明がありました。当さくらカフェに一番近い事業所です。認知症の義母をどうすればいいのかわからなかった時に見学にお訪ねして色々と教えていただいた虹の夢さんとは入所のご縁はありませんでしたが、こうして認知症カフェをサポートしてくださることにありがたいご縁を感じます。
わがさくらカフェの庭<女性専用ゲストハウスお遍路ハウス33>のコンセプトは
”口に入れてもいい植物中心”(=防災植物)
なのですが、ちょっと珍しい”ホワイトセージ”がぐんぐん伸びて屋根より高く開花しています。
ネイティブアメリカンの聖なる癒しのハーブです。
この場所が癒しの聖なるスペースになって欲しいとの願いがかなっているのかなと思える嬉しい出来事です。
来月のさくらカフェはは7月11日水曜日です。
ヤクルトさんんの”健康のお話”を予定しています。
奮ってご参加ください。
お遍路ハウス33にてお会いしましょう。