お遍路ハウス33として最も順調に継続している活動は<認知症カフェ〜さくらカフェ>です。宿泊やイベントはひっそりな感じ(笑)。
さて毎月第二水曜日に催される認知症カフェですが、毎回facebookにはアップしているものの、Hpは同じことを書くのも面白くなくて滞りがち。もはや8月に入ったのに7月の報告〜もろもろ記しておきます。
7月は”音楽療法”がメインでした。お遍路ハウス33は場所提供のみでしたので聞き書きです。毎回20人以上の参加率継続中のようです。さすがの暑さにエアコン稼働。水分補給にも注意が必要な季節に歌って(踊って?)皆さん大盛り上がりだったそうです。音楽療法士さんの持ち込みキーボードのイントロ&時代当てクイズは特に。お遍路ハウス33の調律済みのピアノを使ってもらえるチャンスと期待していましたが使われず少々残念でした。好評第二弾!の機会には是非ピアノで盛り上げて欲しいものです。
昨年11月にスタートして以来順調に9回目を迎えて、毎回楽しみに来てくださる常連さんもいらっしゃいます。6月には高知市の広報に取り上げられ、認知症カフェというネーミングもいよいよ浸透しつつあるのか?とも感じました。認知症カフェは全国的な取り組みとして認知症に対する意識改革のとっかかり的な役割を担っているのだなとも思います。お遍路ハウス33はその成り立ちからして認知症とは切り離せないご縁(笑)。今後の展開に乞うご期待です。