お遍路ハウス33

7月 認知症カフェ〜認知症サポーター講座

2019年7月16日(火)

梅雨真っ盛りの7月第2水曜日、ずいぶん激しく降っていた雨脚が少しだけ緩んだ午後、いつもの参加者の方々7名がお集まり下さいました。そして見学者も4名いらしてくださいました。

 

 今月はサニーマートなどでも開催されている認知症サポーター養成講座を皆で受講しました。

まず始めは高知市南部高齢者支援センターの保健師さんの紙芝居で認知症についての説明を受けました。

印象的なのがオレンジドクターという言葉。

内科等専門は色々違っても認知症について学んでいるドクターのサインなのだとか。相談のハードルが低い気がするわと思いました。

頂いたテキストの認知症の行動、心理症状とその後に続く行動障害はまさに義母の辿ってきた道。

全てが面倒になりうつ状態になる場合もある⇨ゴミ屋敷

物盗られ妄想と排泄の失敗⇨現在グループホームで進行中

テキストには大変わかりやすく解説されています。

認知症の人への対応の心得3つの『ない』

❶驚かせない

❷急がせない

❸自尊心を傷つけない

 

具体的な対応の7つのポイント

①先ずは見守る

②余裕を持って対応する

③声をかけるときは一人で

④後ろから声をかけない

⑤相手に目線を合わせて優しい口調で

⑥穏やかにはっきりした話し方で

⑦相手の言葉に耳を傾けてゆっくり対応する

優しい、穏やか、ゆっくり

がキーワードに感じます。

若年性認知症の男性を追った映像をテレビで鑑賞した後はなんと認知症を家族に抱える私の経験の話をとのことで少しお話ししました。

二人の母親が認知症(アルツハイマー)でなので、認知症になったらおしまいだなんて否定的に考えても母娘ともなんの発展性もないことに気づいたこと。なんとかしたいと行動すれば助けは色々あることに気づくし、世界は案外親切。現在は専門家にサポートしてもらえるベストな環境に移行できたことをお伝えしました。

 

 

 ティータイムを挟んで○×クイズに指体操、締めは懐かしの童謡をみんなで合唱。

毎回ひっそりとご参加くださるOさんが”シャボン玉”をほぼ独唱状態で歌いきり皆で聞き惚れる場面がありました。歌がお好きでコーラスにでも参加されていたのかしら?小学校時代にタイムスリップかしら?と想像してしまいました。

 

機会があれば認知症サポーター講座への参加をお勧めします。認定の証オレンジリングをいただけます。 

社会福祉協議会のほおっちょけんの地域福祉コーディネーターさんも気軽な相談先としてお勧めです。

我がさくらカフェもスタートからお世話になっています。情報の時代です、電話一本からの行動で行き詰まりからも道が開かれますよ。

 来月の認知症カフェさくらカフェは8月14日開催です。午後1時半よりお遍路ハウス33でお会いしましょう!