お遍路ハウス33コンシェルジュさくらです。
九州を襲った集中豪雨の影響下の長雨途上にありながら、7月第2水曜日午後の認知症カフェは曇り空で傘いらずとなり、予定通り2月の開催以来5ヶ月ぶりに開催されました。
参加者6名、全員マスク必須です。
今月のお題は<スターティングノート>
もしも自分が認知症になっても大切にして欲しいことを記しておくノートへの記載です。
いわゆるエンディングノート的なことですが、ネーミングが前向きなのでなんとなく(笑)抵抗なく書いてしまえそうです。
質問項目と記載例です。
参加者の方たちの守って欲しいことは、高齢者と言って欲しくない、
怒らないで欲しい、
などが出ました。
好きな食べ物→ラーメン
手元に針と糸、折り紙をいつでもできるように置いて欲しい。
昔の歌を一緒に歌って欲しい、
等々参加者の記載例も披露されました。
コロナ予防の為にティータイムはお一人づつのペットボトルのお茶と袋入りのお菓子でした。
マスクをしたままでも皆さん<ミカンの花咲く丘>は合唱🎵
懐かしのメロディーはいつでも気持ちを高めてくれますね。
お遍路ハウス33の庭に見慣れぬ花が咲いていました。
検索してようやく植えた私も思い出しました(汗)。
オーストラリア原産の常緑低木レモンマートルでした。
葉に含まれるレモンの香り成分シトラールはレモンの2〜30倍とのこと。早速お茶にお風呂に利用せねばと干してみました。
お遍路ハウス33は口に入れられる野草、お洒落に言えばハーブの庭を趣味と実益をかねてお手入れしています。
エゴマにレモングラス、今年も勝手に成長してくれています。
コロナ禍で庭のハーブティーを提供できないことが残念な今月の認知症カフェさくらカフェでした。
8月の認知症カフェは<手話>体験を予定しています。
NHKニュースで取り上げられていましたが、マスク生活で聴覚障害者の方々が口もとを読み取ることができずますます不自由に‥‥な反面、マスクが常態化した為にちょっとしたやりとりに手話が重宝されているというものでした。
TVではダンスレッスンの場で声を張り上げずにすむメリットをあげていました。
新しい生活様式のスタンダードに手話が広がるメリットはとても大きいのではないかと思います。
とりあえず覚える為に脳と手先を使うだけでもすでに認知症予防(笑)。
お遍路ハウス33にてレッスン常態化も考えています。ご興味のある方はぜひご参加ください。
8月12日水曜日午後1時半〜
お遍路ハウス33でお会いしましょう!