ニュージーランド南島ドライブ旅行~①Queenstown

お遍路ハウス33コンシェルジュさくらです。

2019年2月、ニュージーランド南島8泊ドライブ旅行してきた体験を綴ってみたいと思います。

エアニュージーランドの新着映画はボヘミアンラプソディー♡、未だクイーンモードが続く中での機内再会はテンションが上がりました。

不思議だったのがシート配置。通路を挟んで向かい合う配置でJALなんかと違って少々違和感。でもNZ人同士が集まって賑やかに話してた様子から『コミュニケーションがオープンな国民性?』かと観察してました。

13時間あまりのフライトで到着した北島のオークランドは小雨。国内線乗り換え中に『あの飛行機マークはなんだろう?』と思って検索。

 

コルkoruと呼ばれるシダの新芽と裏側が月光の下で銀色に輝くシダの葉っぱでした。

成長、平和、前進、躍動などのポジティブな意味合いのNZの精神的象徴を表すシンボルとのこと。

国内線搭乗口は直前で変更、海外では呼びかけてくれないのでのんびりしてたら気づかなかったかものセーフ( ´ ▽ ` )、Gate33に変更でした。

思いっきり雪を戴く景色に

『夏のニュージーランドよね?』

昨年の今頃は極寒ロシアへ旅したので今年は安心の南の国へGo!の気持ちがちょっと揺れましたが(寒さに弱い)南国高知では目にすることのない美しさにワクワクしました。

2時間ほどで南島<女王が住むのにふさわしいほど美しい>との由来を持つQueenstownに到着。ここでもクイーン( ^ω^ )

快晴、空港の背後にそびえる山並みがパワフルな印象。

ホテルはワカティプ湖畔のセントモリッツ。

 

部屋の広さはバッチリ。ホテルの決め手はレストランの眺望でした。

この辺りのピノ・ノワールの一大産地セントラルオタゴワインで乾杯です。

クイーンズタウン2日目はのんびり町歩きに出かけました。

青空と湖と山並み、空気も澄んで美しい(^O^)。街もお店が多くてショッピングも充実な感じ。どうやらここは(行ったこと無いけど)軽井沢ではないかとさくらの考察。

行き当たったのは週末のアート&クラフトマーケット。見て回るうちに石のアクセサリーに引き寄せられました。

ニュージーランドに行ったらグリーンストーンを買わなきゃいけないとどこかで読んだことを思い出しました。

南島にしかないヒスイの一種で先住民族マオリの人々にとっては神聖な石だとか。新たな出発、可能性、成長、調和を意味するコル(シダの新芽)モチーフを購入しました。

この旅が全ての行程でお天気に恵まれてパーフェクトだったことはもしかしてこのコルのおかげ?とも感じます。

NZでは肉に大期待の夫でしたが、機内もベジタリアン食セレクトの私はNZのベジ度に注目。

どれもトライしてみたかった美しいラインナップ♡

その後たいていの店にはVマークでベジメニューがあることを発見。ありがたいことでした。

 

NZの固有種で国鳥キーウィを飼育しているKiwi Birdlife Parkを訪ねてみました。キウイフルーツはNZから輸出する際にこの飛べない鳥キーウィから名付けられたそうです。マオリ族の間では食用や外套の原料に使われていたそうですし、オスが子育てをすることからNZでは家事に協力的な夫をキーウィハズバンドと呼ぶそうです。

夜行性なので暗がりで動く姿をようやく観察(-。-;入場料50ドルは高いと思いましたが種の保存に寄付ということにして納得。売店で面白いものを発見しました。

オーガニックコットンと蜜蝋から作られたReusable再利用できるラップ!

その後発見したエコ場面

テイクアウトのコーヒーもリユーサブルカップをお勧め。

 

スーパーではエコバッグ率100パーセントな印象、

イギリス由来の名物フィッシュ&チップスも紙ぐるぐる巻きで来ます。気をつけないと油が染み出してきます(O_O)。徹底している印象でした。

テイクアウトもできるナチュラルフードのカフェでチョイスした料理の入れ方にはビックリでした。

4種類上に重ねられました(O_O) 味が混ざる‥‥

CENTRAL OTAGO WINEで乾杯🐇🐇